インタビュー

歯周病は、歯を支える歯茎や骨にダメージを与える病気です。私が歯周病治療を重視しているのは、「歯を支える基礎」を健康に保つことで、歯そのものやかぶせ物・つめ物を長く維持できると考えているからです。重度の歯周病でも、外科的処置や再生療法をおこなうことで治療できる場合がありますので、諦めずにご相談ください。

初診の患者さまと接する際は、「しっかりお話を聞くこと」を大切にしています。お悩みや治療へのご希望は人それぞれで、私が一方的に判断するわけにはいきません。患者さまのお口の状態とお気持ちの両方を踏まえた治療プランをご提案できるよう心がけています。どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。

当院のスタッフは、いつも明るく患者さまと接してくれています。院長としても誇らしく思える、頼もしい存在です。スタッフ同士の仲も良く、楽しく働ける環境があるからか、長く勤めてくれているメンバーが多いのも自慢です。

責任を持って取り組むことで良い医院づくりにつながり、モチベーションにもつながると考えているため、スタッフに積極的に仕事を任せるようにしています。また、より良いチームワークを築くために、スタッフとの食事会を開き、信頼関係を深める機会も設けています。

患者さまに、当院での時間を少しでも心地良く感じていただけるように、丁寧なコミュニケーションを心がけています。スタッフにも「挨拶などコミュニケーションを欠かさないように」と常に伝えています。

お子さまからご年配の方まで、幅広い年代の患者さまにお越しいただいています。昔から通ってくださるご年配の方も多く、予防診療に力を入れるようになってからは、お子さまの来院も増えています。ありがたいことに、近隣だけでなく遠方から足を運んでくださる方もいらっしゃいます。